京都国立博物館
目的は平成知新館。先日行った落語会のチケットでは入れたので行ってみた。音声案内(500円)を借りて3階から展示を見て廻る。
旧石器時代から平安時代までの生活様式の移り変わりなんかが想像できる土器や青銅器などの展示から始まる。
最澄と空海の直筆の書なんかは見入ってしまった。(読めへんけど…)
高台寺蒔絵も見応えあり。おとぎ草紙絵巻の十二類絵巻は面白かった。
1階は仏像が展示してあり圧巻。
なかなか楽しめた展示でありました。(撮影禁止のため写真はなし)
噴水と博物館 |
鳥獣戯画展に並ぶ人々。1時間待ちのよう |
正面なのだろうが、出口専用 |
養源院
三十三軒堂のよこにある浅井長政の菩提寺。伏見城の廊下を天井に使っていることで有名な寺。そう「血天井」。伏見城で切腹した武将の血の後が今も残る。寺の方が丁寧に説明してくれる。
境内はそう広くないもののやはり紅葉が。
養源院境内 |
養源院の門 |
豊國神社
博物館の隣の豊国神社へ。
太閤さんを祀る神社。しっかりお参りを済ます。
隣の方広寺のつり鐘を見に行く。「君臣豊楽」「国家安泰」確かに見て取れる。
神社近くに「耳塚」なるものが。説明を見ると「朝鮮出兵時に朝鮮人たちの耳を切って持って帰ったものを供養した塚」らしいのだが、供養するなら切らんでも…。
方広寺の鐘 |
豊國神社の鳥居 |
耳塚 |