京阪やケーブルなどと拝観券がセットになった「比叡山横断チケット」を買い求めて、祇園四条からスタート。
ルートは坂本まで行き、ケーブルで山頂へ。延暦寺を一周りして、叡山ケーブルで八瀬方面から戻ってくる周遊コース。
ケーブル坂本駅 | ケーブルの中腹から |
ケーブルを降りてまず向かうは東塔地区。
まずは万拝堂へ。中には数珠に見立てた大きな数珠玉が置かれており、触りながら1周回ってお参りをする。数珠玉はキッチリ108つあった。
法華総持院東塔と阿弥陀堂は並んで建つ。東塔は最澄さんが建てた6宝塔の中心らしい。今あるのは昭和の再建のもの。って言うか、信長に焼き討ちされているのですべて再建のものですね。
万拝堂 | 東塔と釈迦堂 |
込み入ったところにあるので、全容が拝めない。
中堂入り口 | 根本中堂 |
その後、文殊楼、大国堂とまわり、次の西塔地区歩いて向かう。
文殊楼 | 大黒堂 |
険しい階段 | 浄土院 |
五重照隅塔 | 親鸞上人旧跡 |
だんだん、モヤが濃くなってきた。
にない堂 | 釈迦堂 |
清水の舞台のような造りの横川中堂が目に入ってっくる。鮮やかな朱である。
根本中堂ほど大きくないが、ここも内部は下がっている。
少し坂を登り四季講堂へ。ここは落ち着いたお堂でした。
横川中堂 | 横川中堂 |
四季講堂 | 弁財天 |
よくもまぁ、こんな場所にコレだけのものを、って感心しきりである。
後はロープウェイで下界へ下るのであった。
根本中堂はこれから10年の修繕に入ります。さて、10年後にまた訪れますか…。
叡山ロープウェイ(八瀬駅) |