2018年3月25日日曜日

醍醐寺でお花見

桜がお出迎え
満開間近の情報とともに醍醐寺へ行ってみた。桜では有名所なので人手が心配、が多かったものの十分余裕。
地下鉄醍醐駅からバスで寺へ向う。
バス停を降りるとすぐ「総門」で門の前にはいきなりの桜。期待が膨らむ。
とりあえずメインの五重塔を目指すも、チケットが入り口では売っていないことが判明。三宝院の入り口まで戻る。3箇所入場券で¥1,500也。
まずは「三宝院」から。ここは、かの有名な大花見を秀吉さんが行った時に整備された院らしい。
 
玄関前の桜唐門の内側
縁側に座って庭を拝見。あっ、ココには桜がない…などと思いながら奥を目指す。すぐにまた何やら「モギリ」の場所があり、表書院より奥へは更に¥500の入館料が…せっかくなので入ることに。Webページによると普段は非公開らしい。この時期の特別拝観のよう。
 
庭園庭園
さすがに人も少なく、ゆっくり見廻れた。苔庭は徳利と盃を苔で表現してるらしい。松月亭は江戸期の茶室。中庭からは鐘が見える。
  
本堂と苔庭松月亭中庭
憲深林苑には満開間近の桜が。
 
 
続いて、下醍醐の伽藍エリアへ。
仁王門をくぐり、垂れ幕の間をどんどん行くと、右手に五重塔が桜とともにあらわれる。みなさん写真撮影です。金堂からの写真がベストショットか?
  
金堂から正面?から左横から
伽藍の奥の方へ行くと池の周りに観音堂と弁天堂がありいい雰囲気になっている。観音堂横の桜は大きく立派に咲いていた。ココから奥が上醍醐でまだ寺院があるようだが、それはまた今度。
 
観音堂横の桜池向いから観音堂
 
無量寿苑無量寿苑
3箇所目は霊宝館。ここには仏像などが展示されていた。
ここの庭には桜が沢山あり、見事な枝振り。思ってたよりゆっくり花見ができ、満足な1日でした。
醍醐寺のページ