2019年2月25日月曜日

播磨ツアー3

赤穂を後にしもう一つの目的地「姫路城」へ向かう。
駅前から
大改修のときに訪れて依頼の姫路城攻めである。改修後の天守が拝めそうだ。姫路駅を降りると正面に姫路城。この距離から見てもデカさがわかる。

城に近づくとますます大きさが際立つ。やはり凄い。
桜門橋を渡りいざ…広い。わかってたけど広い。ゆっくり天守まで攻めることにしよう。
 
桜門橋 三の丸から

 どこを切り取ってもきれいな佇まい。マジで取り壊されずに残ってくれって良かったと心底思う。修繕時あった天守の囲いも取れていい感じになってた。
 ちょうど小天守の公開もやっていて、天守内を隈なく周れてラッキーだった。

 
菱の門前
ろの門あたり
 
天守が複雑に…天守間の廊下
 
改めて広い
ひたすら大きい大天守

 二の丸から見た天守が一番映えるらしい。雲が出てきて天守の白とかぶってしまった。
二の丸から

 ヲとルと化粧櫓をつなぐ百間廊下。ひたすら廊下でした。また、中から望む天守もまたいい。
 
櫓と百間廊下

播磨ツアー2

今日は赤穂城から大石神社あたり。
まずは大石神社。四十七士が並んでいる。大願成就…確かにそうかしれんけど…って思います。お参りをし、御朱印をもらい、御神米をいただき、神社を後にしました。御神米は後日お米に混ぜてありがたくいただきました。
 
四十七士がお出迎え大願成就
 
御神米本殿
大石神社のページ

二の丸庭園
神社を後にし、本丸門へ向かう。前回来たのは8年前。以前はなかった二の丸庭園が整備されていた。その他様々きれいに整備されているようである。
一回り見たところで、ガイドらしき人がいたので、案内してもらうことに。ボランティアらしい。城の成り立ちや、ここの庭が名勝ということも。ガイドされないと知らんことばかり。天守が建たなかったのは、幕府のせいのようだ。いろいろ命令されて財政が持たんかったらしい。よく見ると、足元には間取りが記されていて、なんの間だったかわかるようになっている。敷地はかなり広く、規模の大きい城郭だったことが伺える。
本丸門、大手門隅櫓が青空に映え、きれいに写せた。
 
本丸門枡形名勝庭園
 
本丸門三の丸大手隅櫓
赤穂城のページ

浅野氏と義士達の菩提寺の花岳寺へ。場所はビートルズ博物館の前。
本堂天井には虎の絵。本堂の裏手には浅野家の墓と四十七士の墓石が並んでいる。
切腹した義士の戒名には「刃」の文字が入っていた。
 
花岳寺門本堂天井の虎
 
忠義塚浅野家の墓
花岳寺のページ

昼時になり、そばでもと思い探しているとええ感じのそば屋さんが。その前にちょうど12時になり、息継ぎ井戸にあるからくり時計が忠臣蔵のからくりが動き出したので見ることができた。
 
息継ぎの井戸からくり時計
食い物日記へ

2019年2月24日日曜日

播磨ツアー1

猿回し
今回は播磨の3城を攻める。
まずは明石城。今日は何やらお祭りが行われている。猿回しをまずは拝見することにしよう。お猿さんガンバったので1000円のカンパ。
櫓へ向かう。坤櫓が事前申し込みの見学会が…申し込んでなかったんで残念。3重の櫓は全国で12しかないそうな。これはこれで貴重な存在。坤櫓は伏見城からの移築。伏見からはあちこち運ばれたようである。
  
巽櫓坤櫓
 
2櫓櫓全景
 
東丸下の石垣本丸裏の石垣
天気が良かったので櫓が映える。前回(2010年12月)来たときは確か巽櫓に入れた。
今回は石垣など違う視点でも見ることができた。
明石城のページ

明石での目的はもう一つ「明石焼き」を食べること。以前行った「きむらや」ではなく、食べログで見つけた寿司も食えるって店に。魚ん棚から少し離れた「寿司千歳」へ。
看板には「お好み焼き よふけ」ともある。まずは入ってみる。店内は手前カウンターと小上がりの寿司屋、奥は鉄板のテーブルがあるお好み屋、2つの店がひっついている不思議な感じ。寿司も食べたかったのでカウンターへ。
明石焼きも寿司も旨く、1粒で2度美味しい満足のお店でした。
食い物日記へ

赤穂駅
明石を後にし、次に向かうは赤穂。赤穂駅に降り立ち観光案内所で手に入れたMAPをもとに街を歩いてみる。その中にビートルズ博物館なるものを発見。
前まで行ってみるも怪しさ満載…が、入ってみる。私設のようで館長なる方にご自由にと案内される。自分で集めた資料なりが所狭しと並んでいる。一通り見て折角の記念にと、その方がまとめた本を買ってしまった。
 
ビートルズ博物館
その後ホテルにチェックイン、夕食まで時間があったので、近くの海浜公園へ。広大な公園で、いろんな施設がある。動物ふれあいもできたようだが、いかんせん時間で閉まっていた。もうちょっと早く来ればよかったか…
 
海浜公園
 
入口ゲートホテルから夕日
夕食は牡蠣三昧。満足満足でした。
食い物日記へ