2016年5月1日日曜日

京都散策 三珍鳥居

市バス1日券を利用して京都散策へ。
朝ごはんに入った七条大宮の「なりたや」さんで情報ゲット。
村上天皇陵
京都三珍鳥居を巡ることに。が、まずは福王子から北にある「京都地検の女」などでロケに使われている寺へ向かうことに。
どうも、向かった方向がずれていたようで寺には辿りつけず「村上天皇陵」に着いてしまった。そのもう少し下には「後村上天皇陵」もあった。
寺は「西寿寺」という寺で次回車で向かおうと思う。
西寿寺のページ

お次は三珍の一つ三柱鳥居がある木島(このしまと読むらしい)神社へ。神社内に蚕の社があることから、別名になっている。鳥居は本殿の横にひっそりとあった。鳥居が立っているだけでなんとも奇妙な感じである。確かに珍しい。
 
木島神社(蚕ノ社)三柱鳥居
京都観光Navi 木島神社

次に向かうは、北野天満宮。その中の社としてあるのが「伴氏社」。道真公の母君が祀られているようである。1の鳥居から入ってすぐのところにある小さな社。うっかりすると通り過ぎそう。
台座は蓮で鳥居上の島木が突き抜けている。これも作りが珍しい。
 
伴氏社台座が蓮
 
突き抜けている島木部分伴氏社の説明
北野天満宮のページ (あまり詳しく案内がない…)

もう一つの鳥居へ向かう前に、足腰守りの 護王神社へ。場所が御所の前ということもあり、結構賑わっている。御朱印ももらいお参りも終了。
 
足腰の神社護王神社
護王神社の舞台
護王神社ページ

厳島神社の唐破風鳥居

京都御所の南端にある「厳島神社」。小さい神社なので初めて知った。ココの鳥居は唐破風になっており、コレまた珍しい。横の立て看板には「平清盛が建てた」とあった。


これで、三珍鳥居巡りは終了。
京都はまだまだ底なしに奥が深い。一生かけて廻れるだろうか??
と、ぶらぶら何気に歩いていると、何やら派手な鳥居が目につく。なぜか賑わっている。
近寄るとそれもそのはず「御金神社」!!これは参らなくてはなりませぬ。
 
御金神社本殿金ピカの鳥居
御札とお守りを求めて後にするのであった。
やはり、散策は歩くに限ります。
一日乗車券