2018年9月24日月曜日

越前ツアー3日目

 最終日の予定はフルーツパークとうさぎ。
近くに酒蔵があるようなので、その前に寄ってみる。宿からほど近くにある常きげんの「鹿野酒造」さん。上品な奥さん?が対応してくれはりました。あきあがりと山廃のものを2本購入することに。銘柄は「常きげん」。近くには山田錦が実っており、これで仕込まはるんだろうなぁ。芳醇な旨口タイプで美味しくいただきました。
  
店構え店内隣の田んぼ
鹿野酒造のページ
外観

近くの牧場のお店で牛乳とヨーグルトを購入し、ジェラートもいただく。
牛舎には牛が遠目に見えただけで、後は猫が数匹歩いてたくらい。
MooMooまきばのページ

で、次なる目標「加賀フルーツワールド」でのぶどう狩り。メインの建物かで受付してバスで農園まで送迎。1500円で食べ放題。種類は「マスカットベリーA」結構な人で賑わっている。大粒のぶどうを選んで、取っては食べ、の繰り返し。7房くらい食べただろうか。お腹いっぱいに。赤目のと青目のがあったが味はそう変わらんかった。
お土産はぶどうではなく大玉の梨を購入。これもジューシーで美味しかった。
  
沢山なっている…赤目のぶどう青目のぶどう
加賀フルーツパークのページ

本日最後の目的地「月うさぎの里」へ。うさぎが園内放し飼いでなんか楽しそう…
と勇んで行くも思いの外うさぎがいない。パンフレットの1/10?1/20?か?訪れている人のほうが圧倒的に多かった。みんなに追い回され、うさぎたちも疲れ気味。ここは「思ってたんとちゃう…」でした。いつもはいっぱいいるんやろうか??
  
ぴーちゃんに似てる奥に引っ込む…うさぎがいない…園内
月うさぎの里のページ

そんな、越前ツアーの締めくくりでありました。

2018年9月23日日曜日

越前ツアー2日目・芝政ワールド

 この週末で今シーズンのプール営業を終える「芝政ワールド」へ。
夏のあっつい時に勢いで予約したので、あまりの涼しさにちょっと後悔。
広大な敷地に色んなアミューズメントとプールと広場。目的はプールと謎解き。
まずはプールへ向かう。曇り時々晴れという涼しい中、施設内をウロウロ。この時期けっこう来てはる。夏の盛りは芋洗い状態とか。
 無謀にもここでのメイン施設「ウォータースライダー」に挑戦することに。
 見るだけで足がすくむような、巨大なスライダーが「わけ」もわからん状態でそびえ立つ。
 上から落とされるわけだが、なんと上までは階段でひたすら登ることになる。ビルにして5階くらいだろうか。上までたどり着く頃は「はぁ、はぁ、ゼイゼイ」足はフラフラである。その状態で浮き輪ボートに乗るように即され「行ってらっしゃい」と押し出される。
上や下や右や左や、振り回されて、意味もわからず滑り落ちる。いやいもの凄いものである。おっさんが乗るものではあまりない。と言いながら3種類のスライダーに挑戦することになる。おかげで足がフラフラである。
 で、涼しすぎるので、昼過ぎには早々に上がり、カートに乗ったりと子度のだましで遊ぶ。意外に楽しい。そして謎解きへ。
謎解きキット
難易度が1〜5まである中「4」に挑戦。時間もないのにこれがイカンかった。
 最初の2問はスラスラ行ったものの、3問目で引っかかる。
ひっかかった謎
広い敷地内を探しまくり、見つけたヒントがどうも、あってるのか間違っているのだか?(見つけたヒントはレベル5のもの…?)ここで次に行くタイムリミットを迎えてしまい「謎解けず」である。
 後ろ髪に引かれながら片山津温泉の「大江戸温泉物語」へ。ゆっくり温泉に浸かり、夕食のバイキングに突入。今日は昼ごはんもそこそこに賢く挑む。
 夕食後、行われていた大衆演劇がこれまた意外と面白かった。おばちゃんら大盛り上がり。こんなんなってるねんね。


芝政ワールドのページ
大江戸温泉のページ

2018年9月22日土曜日

越前ツアー1日目その2・恐竜博物館

永平寺からそんなに遠くない勝山の恐竜博物館へ向かう。
ラッキーなことに広い駐車場でも、入口近くに止められた。
いきなりでかい恐竜型のモニュメントが。
チケットを購入し博物館の中へ。入ってびっくり、人の多いこと。連休やし?恐竜ブーム?ジュラシック・ワールド効果?よくわからんが大勢さんである。
まずは長いエレベーターで一番下まで降りる仕掛けになっているようである。
 下についたら、T-REXがお出迎え。動いている。あんなんに追いかけられたらひとたまりもない。現在に生きててよかった。
 周りは骨格標本だらけ。なかなか上手に展示してあり興味深く見ることができる。
2階にはラプトルの動く模型もあった。これは完全にブルー効果ですな。
 もっとしょぼい感じを想像してたけど、なかなかどうして、ちゃんとしてた。
 特別展示の獣脚類も見に行くも、時間があまりなく早々に退館となる。

恐竜博物館のページ

 そこから三国の今晩の宿に向かう。晩御飯が18時なので5時ころに着く感じで、動き出す。
宿のあらやさんは松島水族館の隣。もう閉館していて閑散としていたが、あしかが休んでいるのが見えた。さて、ここで後悔することになる。
 
4人前はあろうか舟盛り残してしまった豚さん
行きの多賀サービスエリアで朝ごはんを食べる、パン2個、それから昼にそば。これがよろしくない。夕食は海の宿なのに豚しゃぶメイン。なので舟盛りを追加。出てきた舟盛りは4人前くらいあり、おかげで豚しゃぶの大半を残すことに…後悔役に立たずである。
 宿はすこぶるよく快適で、オーシャンビューを満喫できた。(入浴時間の自由度がなかったのが残念)

越前ツアー1日目その1・永平寺

 この連休を最後に夏を探しに何故か越前へ。というのも芝政ワールドのプールがこの連休で今シーズン最後。でやってきました。
まずは永平寺へお参り。
高速も大津までは少し混んだものの、後はスムーズ。予定通り蕎麦屋へ到着。
おろしそば
駐車場は参拝中も置かせてもらえるのでラッキーであった。が、これが後に後悔することに…
そばとごま豆腐を注文し、なめらかな豆腐とちょっと幅広の麺そそばを堪能。
で永平寺へ歩くことしばし。永平寺と刻まれた石柱が見えてくる。
木々に紛れているので、全容は見えんが、でかい寺のよう。2回目だがほぼ覚えてない。
INし、まずは御朱印帳を預けることに。参拝者も多いが御朱印希望の方も多いよう。朱印帳が山になっていた。
永平寺全容
まず僧侶さんから簡単な全体像の説明があり、その後順路見従い進むことにする。
まず現れるのが傘松閣で天井に230枚の絵がある絵天井の「こい」「りす」「唐獅子」を探す。(見つけると願いが叶うらしい)
絵天井の間
その後、東司、僧堂、仏殿、など建物内を巡る。途中に巨大な「すりこぎ棒」があったが、何ををするもんだったのでしょうか?
山門は寛政2年(1749年)の創建時そのままのものらしく、何かあれば作り直し不可と言ってはりました。
  
山門法堂すりこぎ棒
  
中雀門と山門法堂へ繋がる階段納経塔
かなり広い敷地に建物が沢山。すべてつながっていて楽に巡ることができた。
玲瀧(れいろう)の滝
かっこいい御朱印をありがたくいただき、瓦修繕の寄進をし(千円)門を出ることに。
少し上がったところに滝があるようなのでそれを見、鐘をつき、永平寺を後にする。
そういえば永平寺ってゆく年くる年で除夜の鐘の中継をしてるお寺でしたね。
永平寺のページ