2016年6月26日日曜日

尾道・てっぱん

今日は「てっぱん」のロケ地巡りへ。
出発はJR尾道駅。昨日までの雨とは打って変わって、晴天。
駅越しに宿泊したホテルと城がよく見える。晴れてみる城はやはりバッタ臭い。
 
尾道城尾道駅
◎廻れた数カ所のロケ地
・あかりちゃんがよく利用していた渡船場。

・あかりちゃんが飛び込んだ突堤。

ロープウェイから見た天寧寺三重塔と千光寺。
 
坂の町並み千光寺
◎千光寺への坂道とポンポン岩。ハンマーが置いてあって叩くといい音?が。
・あかりちゃんがチャリンコでよく通っていた坂
あかりちゃんがちゃり〜
・第1話で試合終わりにみんなで寄っていた。
鼓岩(ポンポン岩)

・あかりちゃんと加奈ちゃんがよく話していた階段。
 
天満神社鳥居階段をあがるとココ
神社横の大山寺。ココもよく出てきたシーン。社務所にはロケ時の写真が飾ってあった。
  
本堂鐘楼入り口

尾道市美術館

千光寺公園にある美術館。岩合光昭さんの猫の写真展がやっていた。
猫の愛くるしい写真が展示してあり、興味深く見て廻った。
  
外観入り口のお迎え代表の1枚
鑑賞、散策もひとしきり終わり昼ごはんへ。お好み焼き屋を探すもなかなか意中の店が見つからず、何とかたどり着いた商店街にある「いわべえ」。
どうか?と思い注文。もちろん尾道焼きとビール。…旨い。尾道焼きには「ずり」が入るのが定番だとか。基本は広島焼きでやはり「てっぱん」で有名になってからそう呼び出したとか。
  
入り口葱かけメニュー
お腹も満足したところで、尾道を後にするのであります。またゆっく訪れたく思います。

この後、福山城をリベンジしその後いわべえの大将に聞いた居酒屋「自由軒」に行くことに。自由軒は福山駅前の天満屋の裏にある超人気店。壁にはサイン色紙がズラリ。吉田類、倉本康子の色紙が。やっぱりなぁ。って。
  
そそる入り口ゲソ肉巻き
自由軒の食べログページ

福山城のリベンジも果たし、最後によった居酒屋も大満足。最初雨にやられたものの、満足のいくツアーであった。

2016年6月25日土曜日

尾道の町並み

千光寺参りを済ませ、町中に降りる。
まずは腹ごしらえ。尾道ラーメンを探す。ロープウェイ駅の近くにそれらしい店を見つけ目指してみることに。…並んでいる…と言っても長蛇ってわけでもなさそうなので並ぶことに。意外に早く店内へ案内される。待っている間に注文を聞かれたたので、席に着くやいなや給仕された。ラーメンは魚介の出汁が効いており、あっさりと旨い。餃子も野菜たっぷりでシャキシャキ。並ぶ理由がわかる。後で聞いたのだが、わりと有名な店らしい。翌日通りがかったら長蛇の列だった。ラッキー。
  
朱華園中華そば餃子
朱華園の紹介ページ

腹も満タンになったところで町散策。ロープウェイ駅から尾道駅まではアーケードの商店街になっている。少し歩くことに。
なかなか趣深い店が並んでおり、見ていて楽しい。七夕飾りもされており賑やかである。
何故かお面が並べてあり、ピカチューが「当たり」でストーム・トルーパーが「ハズレ」なのがよくわからない。どうもこの後あるお祭りの屋台準備のようだった。
 
商店街屋台のお面
商店街と平行にJRの線路が通っており、それを超えると坂に住宅街とお寺。近くの宝土寺へ。境内で子が遊んでいてこれもいい雰囲気だった。
小さい寺でひっそりとしていた。尾道のお寺は本堂があって海に向かって鐘つき堂があって、造りが似ている。
 
宝土寺境内
その後、目的の銭湯を探し商店街をうろうろ。どうも探していた銭湯が見当たらず、そのあたりに綺麗な施設があったのでそこにIN。大正解。まだ新しいらしく、風呂は心地いいしレストラン・バーも併設しており、風呂あがりにもバッチリ。宿泊施設もあるようで次回はココに宿泊したいと思う。風呂あがりにビールとおつまみ。
 
牡蠣生ナム
尾道みなと館
そこのレストランで今からあるお祭りのことを聞いたので、見に行くことに。お神輿が走る?らしい。

祇園祭、久保八坂神社のお祭りらしい。お神輿が3基のお出まし。
京都でよく見るお神輿よりかなり小型で、1基400Kgくらいらしい。そら担いで走れます。
「よいやさーのよいやさー」と結構な盛り上がりでございました。
  
旗の周りを回ります太鼓が盛り上がりを後押し三基揃い踏み
3周してタイムを争うようである。

お祭りの紹介ページ

お祭りを後にし今日の寝床、ホテルセイザンへ。古いホテルですが、綺麗に丁寧に使ってるなッて感じ。なぜか従業員はみなタイの方でした。
夕食はタイ料理。夜景は綺麗でした。
 
グリーンカレー炒め物
部屋から夜景

尾道・千光寺

鞆港から高速船に乗り尾道へ向かう。
この日は風が強く結構波が立っていたのでそこそこ揺れる。ジェットコースターまではいかないまでも結構スリリング。実際、この後の便は決行になった模様。危なかった。
尾道は造船の町でもあり、造船中の大型タンカーがたくさん係留されていた。あまり寄ると怒られるそうである。
 
白波が…郵政と川崎汽船やったか?
尾道駅から今日の宿まで向かう。場所は駅から見上げたその上。城風建物の隣。道順をナビで調べ徒歩で向かう。しばらく歩くと尾道らしい狭い坂の町になっていく。そこを調子よく歩いていると、町もなくなりただただ急な上り坂。距離はないものの坂と歩きにくいの半端ない。が引き返すこともできず何とか登り切る。20分くらいしか歩いてないものの、暑〜てくたくたになった。タクで行ったらよかった…後悔先に立たず…
登り切ったとこにある城今日の宿
しばらく休憩し、千光寺に向かう。
裏門から入り、大師堂へ。鐘楼まで距離がないので全景は映らなかった。高い場所にあるんで流石に眺望は抜群。
  
千光寺裏門鐘楼尾道の町を眼下に
お守りなど購入しながらお参りを終了。真言宗のお寺で「南無大師遍照金剛」を唱えながらの参拝でした。他のお経もあったなぁ。
  
千光寺本堂千光寺大師堂大師堂門
くさり山は岩の山でくさりが渡してあり、修行のために登ったそうな。若モンが2名果敢に登っていった。おっさんは見送るばかり。岩肌には烏天狗が彫ってあった。
  
本堂からくさり山烏天狗
裏門から入り、正門から出て千光寺参りは終了。しばらく下ると、天寧寺の3重の塔が見えてくる。塔越しに見る町並みはどこかのポスターで見た景色。丁寧寺は曹洞宗のお寺らしい。
 
千光寺門天寧寺三重塔