2016年6月24日金曜日

鞆の浦とおてび

鞆港から見た常夜灯
福山城を後にし、バスで鞆の浦に向かう。
30分ほどで鞆港に到着。今晩の旅「いろは」さんに荷物を預け散策。
宿は古民家を改修したもので、宮﨑駿監督がイメージを書いたもの。趣があってなかなか良かった。



今晩の居酒屋「おてび」さんを確認しながらの町散策。流星ワゴンのロケ地などがアチラコチラに。
  
御船宿いろは鞆の町中撮影で使ったらしい
鞆の浦の前にある「福禅寺」そこの「対潮楼」という建物からの眺めが「日東第一形勝」と命名されており、流石に眺めが良い。
  
看板の向こうに弁天島対潮楼 から弁天島福禅寺本堂
灯台付近も趣があり、色んな撮影地に選ばれる理由が分かる気がする。
  
常夜灯灯台灯台付近鞆の町中
夕食は「おてび」さんでいただく。お酒は福山の「天濱一」すっきりとして少し甘口の感じ。お造りは小魚をまぁ、丁寧にさばいたもので味があって旨かった。なかでも「でべら」はモチっとしていて味が濃く旨い魚であった。
小魚はぐち、ねぶと、など聞き慣れない小魚が盛り沢山。ここらで鱧は普通の魚で手軽に食べられているという。フライが定番のようだ。これも旨い。ココにして大正解。
  
小魚のお造り小魚盛り鱧のフライ
翌日は船で仙酔島へ渡る。が、雨の影響か散策コースがクローズ。仕方なく「でん」して戻ってきた。
 
仙酔島に渡るいろは丸仙酔島入り口
小高い位置にある「医王院」へ向かう。町から少し上がったところにその寺はある。
寺と神社が隣接している不思議な場所。眺めは最高。
  
医王院参道医王院から鞆医王院
忠さんの家

最後のロケ地、忠さんの家に使われていた建物を見つつ、鞆を後にしました。

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